「機動戦士ガンダムOO」に登場するダブルオーライザーについて質問です。
ダブルオーライザーは、ガンダムOOとオーライザーが合体することによって完成しますが、なぜオーライザーは飛行機として使うこともできるのでしょうか?
オーライザーの役割がOOのツインドライブを安定させるオプションパーツならば、わざわざ飛行機にしてドッキングなんてさせずに、ずっとOOに装備させても良いような気がするのですが、なぜなのでしょう?
演出などの都合もあると思うのですが、それについて設定や考察などありましたら、ぜひ教えてください。
GN-0000:00ガンダムは本来、それ単体でツインドライヴを安定して稼動できる予定でした。そのため、GNR-010:オーライザーは当初は単なる支援機(少数で有利に戦闘を行うため)でしかなかったのです。ツインドライヴによって大量のGN粒子を運用できる00にドッキングして、戦場でGN粒子を供給できたり、また他の機体にGN粒子を供給する機能が組み込まれていました。00ライザーの状態は本来、その副産物に過ぎませんでした。なので支援機として特化したGNR-010/XN:ザンライザーのような構想もあったわけです。
ですが、完成した00ガンダムは単体でツインドライヴを安定稼動させることが出来ませんでした。これはツインドライヴがイアンの想定を遥かに超えた可能性を秘めていたためです。そのため急遽、開発が進められていた00ガンダムとドッキング機構のある支援機オーライザーに制御システムを追加し、完成させました。これにより、本来の「支援機」としての性質よりも「安定装置」としての意味合いのほうが強くなってしまい、戦闘機形態の出番が減ってしまったのです。
後の00ガンダムセブンソード/GではGNバスターソードⅡにシステムが組み込まれているので、それなりに大きなスペースがないと安定装置が組み込めないことも理由でしょう。
やはり主人公の後半機ですのでボリュームが欲しかった。ですが、主人公機はすばやく発売したいし、なるべく安価で手に取りやすい商品にしたかったそうです。エクシアらしさも残したかったのも理由でしょう。
なので合体する方法を選んだのだと思います。
戦闘機が変形して合体した方がプラモデルが売れるからです。
元々オーライザーは00ガンダムの支援機(アリオスの支援機のGNアーチャーの様な運用方法)として開発されていましたが、完成した00ガンダムのツインドライヴシステムが安定しなかったためにオーライザーにツインドライヴを安定させる機能を追加したため支援戦闘機としての運用よりもツインドライヴ安定用のパーツとしての運用になりました。
支援機なんですがラッセが負傷していたので沙慈がのることになったのでドッキングするためだけの機体と化したんです
一般市民ですからね
オーライザーの後継機にオーザンライザーというのがあるんですが、沙慈の操縦下手なんで実際に作られなかったそうな
後、敵が多過ぎるので少しでも頭数が必要なんだと思います
公式サイトには、
「復活したソレスタルビーイングが、ガンダムの支援機として開発した戦闘マシン。オリジナル太陽炉を五基しか持たないソレスタルビーイングが、地球連邦という数において圧倒的な敵を相手にするために開発した。戦場では、ガンダムと連携することで、先行しての情報収集や、弾幕展開による防御行動など、多岐にわたるサポート行動を担う。本機はラグランジュ3の秘密ファクトリー内で、ダブルオーガンダムの専用支援を目的として製造された。
太陽炉を持たず機体内に大型のGNコンデンサーを搭載しエネルギー源としている。パワー切れの際は、ダブルオーガンダムと合体してGN粒子をチャージできる設計になっており、運用形態のひとつとして、合体したままの戦闘も可能なように設計されていた。ただし、完成したダブルオーガンダムはツインドライヴシステムが安定稼働にいたらず、その結果、支援機であるオーライザーも当初想定していた運用法とは大きく違う形で実戦に投入されることになった。」と書かれていました。
最初からドッキングさせて出るなら、サジの役が無くなるからだと思います。
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