2012年5月3日木曜日

ガンダムシリーズの『ダブルオー』と『ユニコーン』について質問です。

ガンダムシリーズの『ダブルオー』と『ユニコーン』について質問です。

ガンダムシリーズが大好きで、

今までほとんどのガンダムのアニメ作品を見てきましたが、

『機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)』と

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン』だけは

まだ見ていません。



既にごらんになった(なっている)方に幾つか質問させて頂きたいのですが、

(ネタばれになっても構いません)



1.この2作品は簡単に言うとどんなストーリーなのでしょうか?



2.既存のガンダム作品で内容が似たものはありますか?



3.今までのガンダム作品を見ていてもすんなり入り込めそうですか?



4.ここが見どころというのはありますか?



5.面白いと思いましたか?



是非皆様のご意見をお聞かせ下さい。







どちらとも好きなので参考までに。



1、『ガンダム00』におけるガンダムは基本的に『扮装を根絶するモビルスーツ』として世界のどの勢力にも属さない私設武装組織、「ソレスタルビーイング」が所有する機動兵器となっています。このガンダムを使い、ソレスタルビーイングは創設者「イオリア・シュヘンベルグ」の提唱した『イオリア計画』を推進していきます。



『ガンダムUC』に登場する『ユニコーンガンダム』は開示すれば地球連邦を転覆させると噂される『ラプラスの箱』を開く為の鍵という設定です。このラプラスの箱、ユニコーンガンダムを巡り地球連邦、ネオ・ジオン残党の『袖付き』、箱を保持し「ユニコーン」を建造した『ビスト財団』との駆け引きが描かれます。



2、『ガンダム00』は活躍する私設武装組織が世間の目からはテロリストと見られている面もあり、雰囲気は『ガンダムW』に似ているかもしれません(内容はまったくの別物だが)。



『ガンダムUC』は舞台が宇宙世紀ということもあり、懐かしい雰囲気の漂うガンダムです。物語りもアムロやカミーユなどと同じ年代層の少年が味方や敵などの人々と触れ合って成長してゆく、オーソドックスなものだと思います。



3、『ガンダム00』はいわば「新世代に向けたガンダム」ということで所謂『アナザーもの』に分類されると思います。ストーリーや視点なども従来の作品とは趣を異にしますが、『西暦』を舞台にした作品であり、リアルな世界観を醸し出しています。特に昔からの『ガンダム』に固執しない限りはすんなり入り込めると思います。



『ガンダムUC』はいわば「王道のガンダム」でありこれまでの作品に好意がもてたならまったく問題ないはずです。



4、『ガンダム00』の一番の見どころはやはり戦闘シーン。とにかくよく動きます。今年公開された『劇場版』に至ってはその密度といいスピードといい・・・もう何がなにやら。

モビルスーツもよく練られていて、メカ好きにはたまりません。世界観も単体のシリーズにしては非常によく作りこまれていると感心しました。



『ガンダムUC』で目を引くのが重厚なストーリー。今までの宇宙世紀シリーズから受け継がれてきたものを生かしつつさらに発展させていると感じました。連邦もジオンもお互い戦う理由がきちんとあり、主人公もしっかりと核を持っているのでとても面白いです。

無論、戦闘シーンも細かく作られていて『素材の良さ』を引き出せているなと感じました。



5、両方とも非常に面白いです。ガンダム00は個人的には3本の指に入ります。最初から最後まで一貫していて、スタッフの意気込みや想いもひしひしと伝わってきた快心の作品だと思います。

ガンダムUCもまだ完結してない作品ですが、やはりとても面白いのでこれからにも大いに期待が出来ると思います。第3話が待ち遠しいです。








00もUCも他人の意見に頼らず見ちゃいません?

hidertoh0406さんのように面白いとか面白くないとかは結局は人それぞれ違いますから。

回答になってなくてすいません。







OOとUC、こんなにも皆さんの嗜好が割れてるとは、雑食系ガンダムオタク(何でもおいしい)の自分としては興味深かったです。



質問者さんへ

ガンダムシリーズが大好きでほとんどのガンダムを見たのなら、あまり先入観をもたず、コンプリートを目指したらいかがでしょうか?



ご覧の通り他人の感想なんて千差万別です。



すみません、回答になっていなくて。。。







ガンダムを語るにはまだまだ末席な私ですが少し真剣に書かせていただきます。しかし、僕の偏見もあるのであくまで参考程度に。

機動戦士ガンダムOO

1:舞台は24世紀初頭。いまだに争いを続ける人類を変革させるため、ソレスタルビーイング(以後はCBと表記します。)は各国家軍(AEU・ユニオン・人類革新連盟)や武装組織に対し、戦争根絶のため武力介入を行います。さまざまな矛盾もはらみつつも、CBメンバーの犠牲、組織自体の崩壊と引き換えに世界は連邦政府を創設し、一つにまとまりました。(1stシーズン)

しかしリボンズ率いるイノベイター(厳密にはイノベイド)がCBの根幹を成すシステム「ヴェーダ」を掌握し、独立治安維持部隊「アロウズ」を創設します。このアロウズの悪行を止めるため、世界を変革させた「けじめ」をつけるためにCBは再結成します。物語の途中、太陽光発電システムのアフリカタワーがアロウズによって壊されたり、刹那自身が変革し、イノベイターになって行きます。最終的に覚醒した刹那がリボンズを倒し、世界はまた一つになり、物語は終わりを迎えたと言う感じです。

2:既存のガンダムとかぶったところがあるかは分かりません。10代ですし、見た事がないので・・・。でもリボンズの声が古谷さんなので彼の搭乗機体はガンダム・ガンキャノンを参考に2機体を合わせた機体です。(変形でガンダムモード・キャノンモードになります。)

3:まず、西暦と言うことで他作品と関係はまったくありません。物語の構成も複雑で既存のガンダムが好きだ、と言う方には少し入りづらいかもしれませんね。.話数も少ないので話の展開がとても速いです。でも僕は楽しめました。

4:やっぱり戦闘シーンですね。現在の技術で書かれていますので、画質がきれいです。それによって戦闘の緊張感やモビルスーツの動きが華麗になりました。逆シャア見たときに戦闘シーンに覇気がなくてがっかりしたくらいです。また、メカデザインも違う人が担当したのでフォルムはこれまでのガンダムとはまた違います。

5:おもしろいです。声優陣も豪華です。

機動戦士ガンダムUC

1:舞台は逆シャアから3年後。閃光のハサウェイの前の話です。宇宙世紀0001に起こった首相官邸爆破事件、通称「ラプラスの箱」事件。このラプラスの箱には現連邦政府を転覆させる事実を持っていてそれをめぐって、ミネバを擁し、フロンタル率いる袖付きが連邦軍と戦うストーリーです。主人公バナージはラプラスの箱の「鍵」であるユニコーンガンダムを託され、この戦いに巻き込まれていきます。

2:ダブルオーと同じく、ここは控えさせていたただきます。でも、宇宙世紀ガンダムの名言は結構でてます。

3:入れるでしょう。逆シャアの後の物語ですからね。ただ、ストーリーはややこしいかも。

4:これも戦闘シーンです。ダブルオーよりもさらにきれいに書かれています。雑魚MS「ジェガン」ですら、動きが華麗になってかっこよくなってます。宇宙世紀のストーリーの面白さを持ち、現在の技術で描かれた、現時点で最高作品じゃないでしょうか。

5:おもしろいです。先にも書いたとおり、初期のガンダム系の「面白さ」と現在の技術で書かれていますから。僕にとっては昔のガンダムを現在の技術でリメイクしたものを見てるみたいで感動しました。



これくらいですかね。これ以上はWiki等で検索したほうが良かれと思います。長文すみませんでした。







UCは知らないので00だけ。

1:今から約300年後っぽい舞台で、戦争根絶の為にCBが出る話です。

2:アナザーは全て独特で類似作品などありません。

3:アナザー(非UC)に抵抗が無ければ大丈夫かと、ダメなのは宇宙世紀至上主義者くらいです。

4:観てから判断して下さい。

5:良かったと思います。







ガンダム00

1.不幸な境遇にあった主人公達が、「武力による紛争根絶」を掲げ圧倒的な性能を誇るガンダムで各地の紛争に武力介入していく。しかし彼らは、統一政府樹立とその先を見据えた計画の一部でしかなかった・・・みたいな話です。

公式サイトのあらすじならもう少し詳しく書かれていますが。



2.あらすじだけ聞くと、強いて言えばWに似ていると思うかもしれません。当然内容は全然違いますが。



3.アナザーガンダムに抵抗感が無ければ入り込めると思いますよ。



4.00は1期と2期に別れていて、1期で戦いしか知らない主人公は一度否定され、2期で戦い以外のことを学んでいくのですが、それを経て、主人公はどういう道を選んだのか、というところが見所ですかね。



また、1stからのテーマである「解り合う」ということを00でもテーマとしていて、富野ガンダム以外では一番そのテーマに力を入れてると感じました。



あとは、メタファーの入った凝った演出が多く、そこを探してみてどういう意味が込められてるのか考察してみるのも楽しかったです。



5.面白かったですね。ガンダムシリーズの中ではかなり好きな方です。





ガンダムUC(アニメしか見てないので原作はわかりません)

1.逆襲のシャアから3年後の宇宙世紀が舞台です。

「ラプラスの箱」という謎の存在を巡る、連邦・ネオジオン残党・財団などの勢力による抗争に主人公が巻き込まれていく(というよりは、主人公がヒロインの為に望んで入り込んだ形でもありますが)話です。



2.「宇宙世紀らしい」ガンダムを目指して作られたガンダムのようなので、宇宙世紀全般かなあ。

とはいえ富野監督が作った訳ではないので、「富野っぽさ」はあまり無いですが。



ジブリのような「ボーイ・ミーツ・ガール」をガンダムに合わせた感じですかね。

空から降ってきたヒロインの為に主人公が頑張る話ですから。

まあ今のところ(アニメ2話まで)主人公自身が具体的に何をすべきか分かっていないので、空回りしている印象を受けますが。



3.「富野ガンダムしか認めない」という人は、逆シャア以降の話を富野監督以外がやっていることで反感を覚えるかもしれません。オマージュも多いですし。

ただ、そうでなければすんなり入り込めると思いますよ。



4.戦闘シーンはさすがOVAというだけあって圧巻ですね。

重厚で素晴らしいです。



5.構成・演出・戦闘シーンのクオリティが高いので面白いのは面白いのですが、今のところ登場人物の誰にも感情移入できないのでイマイチのめり込めないです。



巻き込まれ、生き残る為に仕方なく戦うわけでも、ティターンズなどのような非道な組織を阻止するために戦うわけでもなく、一目惚れしたヒロインの為に戦うという主人公にちょっと共感し辛いんですよね。

「ヒロインの為」とは言うものの、上述したように主人公自身具体的に何をするのか考えていないので余計に。



かといって脇役に感情移入できるかといえばそれもあまり・・・。

連邦政府がこれまでの宇宙世紀の描写よりも格段に腐敗してるという設定にされてるので、作中で出てくる連邦軍(ロンドベルの一部隊と、新設された「エコーズ」という部隊)がティターンズのような外道なんですよね。

自国の民間人が大勢いるコロニーで戦闘を始めて、それを誰も悪いとも思わないという。



ネオジオン残党(作中では「袖付き」と呼ばれてます)は、何を企んでいるのか今のところ明かされていませんし、地球にアクシズを落とそうとした集団の残党かと思うとそれだけで感情移入しにくいですしね・・・。



ヒロインはヒロインで、袖付き首魁の「フル・フロンタル」を危険視し、彼に「ラプラスの箱」が渡らないよう尽力しているのですが、先ほど書いたように「フル・フロンタル」の目的が何かも、「ラプラスの箱」がどんな物かも一切明かされてないので、彼女の危機感に共感できないんですよねえ。



連邦軍兵士や袖付きの脇キャラ達は「人間くささ」を出そうとして作られているのですが、このように非道を働いているので、それも「あざとい」「小手先」としか感じられなくて・・・。



全体的なクオリティは高いのですが、技巧に走るあまり魂がこもってないように自分は感じましたね。





>miemiemmyさん

>当初は贖罪するつもりだったが

贖罪や「咎」という言葉を口にしたのはニールとイアンの「一般市民」出身の2人だけですよ。CBに入るまでは法に守られて生きてきた人たちなので、最後は法の裁きを受けるつもりだったのでしょう。



その「裁きを受ける」というのも、「戦争根絶を達成した後」の話なので、当初だけではなく最後までその気持ちはあったと考えられますよ。

それが達成されるまでは戦い続けるというだけで。



>ついでに当初の目的を完遂できない点も同じ。

当初の目的を「諦めた」または「止めた」Wとは違い、00は諦めたわけでも止めた訳でもないのでそれは少し違うかと。







G00

1.テロリストが世界を変えようとして失敗して、当初は贖罪するつもりだったが、世界を統一するためには自分たちの存在が不可欠だと屁理屈をこねて開き直って、テロを続ける話。

2.美形の複数パイロットのテロリストがガンダムに乗り込むという点はWと同じ。ついでに当初の目的を完遂できない点も同じ。

ひとつの船で地球を回って、数体のガンダムを使いまわすのはXと同じ。第三者的組織が同盟的行動を取ったりする点も同じ。

3.見てなくても問題ない。

4.MS戦。動きを早くするため、前半のメカよりも後半のメカは線を減らしてアニメーターに便宜を図るほど。

5.川井さんの音楽は良い。



UC

1.ザビの忘れ形見が地球圏に帰ってきて、主人公と出会うボーイミーツガール。人の恋路にシャアの再来と呼ばれる男が絡んでくる話。

2.福井さんのファーストガンダムへのオマージュ的作品。ガンダムというよりは、一連の福井氏の小説の世界に近い。

3.少なくともファーストとCCAくらいは見ようや。

4.MSの動きだけでなく、人間の動きもいい。ほかにはやっぱ、フロンタルがしゃべるシーンかなぁ。

5.SEがファースト世界(5.1ch劇場版を除く)と同じのが良い。







00

1、1st→紛争根絶するため武力介入する話

2、ない

3、特に問題はないかと

4、ありまくりです。ギャグキャラ、エースパイロット、迫力あるMS戦

5、最高に面白かった。



UC

1、逆シャアから3年後

2、逆シャアから3年後

3、宇宙世紀好きは見ないことを推奨します。まず冨野監督が手掛けてません。この時点で宇宙世紀だとは思えません。

4、まったくありません。

5、私にとっては黒歴史!! 宇宙世紀を冒涜し侮辱した作品です。新しいことに挑戦した00とどっちが面白いか?比べるまでもなく00です!!







ガンダム00



1、世界の争いを根絶するために主人公達がガンダムで武力行使をして平和を作るというお話。



2、完全に新しいガンダムなので似てるものはないといっていいです。



3、今までのガンダム作品を観ていようがいまいが、完全新規の物語なので、特に注意する必要はないです。しかし、正直ストーリーがテキトーであまり魅力的でありませんでした。



4、ないです(笑



5、あまり良いことは書きませんでしたが、テレビでやってたら見る分にはとても新鮮で面白いです。しかし、劇中でキャラを殺しすぎだと思いました。重要人物まであっさり死んでしまい、その重要人物を殺した人物もその後死んでしまうという有り様……



ガンダムUC



1、逆襲のシャアから三年後の話です。



2、続きです



3、続編なので平気です。



4、全てです。



5、最高に面白いです。是非BD版をお勧めします。



以上です







ダブルオーは見ました。

初期派な私ですけどとても楽しめました。

ただ映画の方はガンダムというよりマクロスに近い感じでした。

変形.宇宙生物.愛...もう歌があればマクロスじゃんって思いましたW

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